Eco2 Light(エコツー・ライト)とは
新長期排出ガス規制などに対応するために開発された「尿素SCRシステム}を搭載したディーゼルエンジン車の排出ガス中に含まれている窒素酸化物を低減するための高品位尿素水溶液です。
尿素を薄めてはダメ!
お客様から、なぜ尿素水を薄めてはならないのか?という質問を受けることがあります。
うそ~と思うかもしれませんが本当です。
でも、そう考えたくなるのも無理もありません。尿素水の経費はバカになりませんからね!
どうして薄めてはいけないの?
回答1:
ディーゼルエンジンから排出される窒素酸化物を選択的に低減することができなくなるから。
つまり排気ガスが汚くなるの(法律違反になります)
回答2:
凝固点(融点)の問題
エコツーライトもアドブルーも純水と尿素の混合比率は同じです。
この比率がどうして決まったかというと、-11℃まで尿素水が凍らない混合比率なんです。
この尿素水を水道水で薄めると凝固点が上がってしまい、-1℃やー2℃で尿素水が凍ってしまい、エンジンが始動しなくなります。
冬場の早朝にはこうした気温になることは当たり前。
よって、こうしたトラブルを防ぐためにも尿素水を薄めることは厳禁なのです!
だから尿素水は安ければ安いほどいいんです!
どうしてエコツーライトはこんなに安いの?
それは中小企業の強みを活かしているからなのです。
現在、尿素水を展開している企業は大企業(上々企業)が中心。人件費や管理費が中小企業とは雲泥の差。中小企業の3倍はかかっていると言われています。さらに、アドブルーという名前を使うためのコストも含まれているとききます。
エコツーライトは需要の多い地域に重点を置き、製造・販売を一貫しておこなうシステムを作り上げました。こうした徹底的なコスト軽減により、低価格、高品質な製品をお届けできるというわけです。
※量り売りでお届けの場合
必要な量だけお届けいたします。
① 安全 JIS規格の適合品だから安全!
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尿素水「尿素SCR」について
尿素水「尿素SCR]とは
尿素SCRシステムは排水ガス浄化技術の一つで、窒素酸化物を浄化する技術です。
SCRはSelective Catalytic Reductionの略であり、日本語で「選択(的)触媒還元」を意味します。
尿素水「尿素SCR]の原理
原理としては、アンモニア(NH3)が窒素酸化物(NOx)と化学反応することで窒素(N2)と水(H2O)に還元されることを応用したもの。アンモニアを車輌に積むのは危険なため尿素水をタンクに入れて搭載し、これを排気中に噴射することにより高温下で加水分解させアンモニアガスを得る。このアンモニアによりNOxを還元しN2とH2Oを得る。